反応しない練習 第3章 マイナスの感情で「損しない」 ①

AD

はい! マナビトです。あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」のかんたん解説。今回は草薙龍瞬著書のベストセラー『反応しない練習』の解説します。仏教? 私には宗教はちょっと・・・という方、いると思います。しかし、ブッダの考え方は私たち日本人の生活習慣に馴染んでいます。例えば、「ありがとう」「おかげ」「安心」など仏教用語ですし、ビジネスではマインドフルネスの源流です。ストレスフルな時代に、ブッダの考え方は悩みが消えていき人生をシンプルに、ロジカルにしてくれます。

AD

前回のかんたん振り返り

前回は『「本物の自信」をつけるには?』です。今この瞬間に自信がある・ない、自分はまだまだという判断は必要なく、ただ「やってみる」体験を積み重ねていくだけです。本物の自信「こう行動すれば、成果が出る」と見通しが立つ方法は次の通りです。

【自信をつける方法】
① やってみる
② 体験を積む
③ ある程度の成果を出せるようになる
④ 周囲が認めてくれるようになる
⑤ 「こう行動すれば、ある程度の成果が出せる」と見通しがつくようになる

でしたね。詳しくは過去記事をご参考ください! 今回は、第3章のマイナスの感情で「損しない」の『感情を、上げもせず、下げもせず』です。早速、学んでいきましょう!

AD

感情を、上げもせず、下げもせず

マナビト
マナビト

くそぉ〜、会社で失敗しましたぁ・・・ 何やっているんだ私は!! 気持ちの整理がつかないなぁ

龍さん
龍さん

感情に関する悩みは避けられませんね、マナビトさん。それは家庭でも、職場でも、友人関係でも、悩まされストレスを溜めてしまうことがあります。

感情とは、怒ってしまう! 落ち込む・・・ 悲しむ・・・ こうした心の動揺です。感情を上手にコントロールできたなら人生はもっとラクに物事が進むと思いませんか。感情をコントロールするにはまず、感情ということを整理する必要があります。

感情をめぐる悩み

マナビト
マナビト

感情を整理すると言いましても、怒ってしまうだったり、落ち込んだり悲しんだり・・・と答えが出ているのではないですか?

龍さん
龍さん

感情が表に出る際、自分の内なる気持ちと相手に対する気持ちと2つ存在しているのです。よく1つのことと混同されがちですけど、そこを整理するのです、マナビトさん。

「人間関係が悩みのタネ」ということはよく聞かれる話です。しかし、これはブッダに考え方では不正確。なぜなら、「感情に悩まされていること」と「相手とどう関わればいいのか」ということは別問題だからです。

【感情をめぐる悩みとどう向き合うか】
① 「感情」の問題
    不快な感情が生まれるのを防ぐ。沸いてしまった感情は、早めにリセット(解消)する
② 「関わり」の問題
    相手とどう関わるかを考える。

感情をめぐる悩みというのは、「感情」という自分自身の問題と「相手との関わり方」という相手がある問題と2つに分けて考えるのです。

反応しないことが「最高の勝利」

マナビト
マナビト

「感情」という自分自身の問題と「相手との関わり方」という相手がある問題と2つに分けることは分かりました。でも、自分自身の問題として「感情」とどう向き合っていけば良いのでしょうか?

龍さん
龍さん

怒りや嫉妬など、ムダな感情を防ぐ上で重要なことがありますよ、マナビトさん。最初から反応しないことです。

マナビト
マナビト

最初から反応しないとはどういうことでしょうか?

龍さん
龍さん

例えば、マナビトさんが仕事で失敗したとします。その際に、私がドジで間抜けでノロマなマナビト! お前は何をやってもグズでダメな人間だな!!

マナビト
マナビト

な・なんてこと言うんだ! 確かに失敗したがそこまで言われる筋合いはないぞ! この腐れボウズが!

龍さん
龍さん

ここを無反応で返すのです、マナビトさん。ブッダの考え方は「苦しみのない心」を目的としています。罵声などに反応して「心を乱されるのは無意味」と考えます。

どのような時も決してムダな反応はせず、ただ相手をみて理解する。それこそが相手を打ちまかしたり自分の心を乱したりしない「反応しないことが最高の勝利」なのです。

相手との関わり方と自分の反応の向き合い方

マナビト
マナビト

相手に反応しないと言うことは無視することでしょうか? 自分の感情との向き合い方はどうしたら・・・?

龍さん
龍さん

相手を無視する訳でありません。「相手の反応は相手にゆだねる」のです、マナビトさん。相手の感情はあなたがどうこうする問題ではないのです。

マナビト
マナビト

え!? じゃ、どうすれば良いのでしょうか?

龍さん
龍さん

相手と意見がぶつかったとします。その時お互い正しさを主張しているでしょう。先に学習したように「自分こそ正しい」という思いは”慢”です。意見のぶつかり合いはあなたと相手との”慢”のぶつかり合いで、相手も理解してくれるだろうと言う思い、期待や思い込みは妄想でしかありません。ただただ正しい理解をするのみです。

まずはイメージしてください。心を前と後ろの半分に分けて①前の方を向く心と②心の内側をみる心に分けてみます。

【前と後ろの心の使い方】
前の方を向く心|そのまま相手を見ることに使う。
後ろ側にある心|自分の反応をみる。

そのまま相手を見る「前の方を向く心」は、どんな相手にも反応をしないという前提に立って「言うことは分かります」「何を求めているのでしょうか?」と客観的な視点に立つことです。そして、自分の反応をみる「後ろ側にある心」で緊張や相手への疑い・妄想など自分の心を観察しましょう。そうすると一歩引いた目で自分と相手を客観的に捉えられ、反応をすることを防ぐことができるのです。

AD

まとめ

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。私も昔はよく反応していました。昔ほどではないですが、今もたまにニョキッと苛立ちたや怒りといったものは日常生活でも職場でも顔を覗かせます。感情をコントロールすることは、その方法を知っていても簡単なことではありません。そんな時はあえて大きく息を吸って、吐いて、覚悟を決めて相手をただ理解することに務めましょう。

心の半分は、相手への理解に、心のもう半分を、内なる反応に気づくことに使うーこれを向き合い方の原則にしたいものです。

反応しない練習 P109

では、また!

さらに詳しく知りたい方は『反応しない練習』をお買い求めください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました